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1月17日が来ます
今年も1月17日が来ます。
私は既に働いていたのですが、朝早くに大きな揺れを感じ、天井の電灯が落ちてくるかもと思い、
慌てて布団の中でくるまっていました。そして、揺れがおさまると、また眠ってしまいました。
いつもの時間に駅に行くと、阪急も御堂筋線も止まっているとの事。
どうしようかと迷っていると、千里中央の駅に、同じ病院に勤めているスタッフさんがいたので、
どうします?と相談し、2人で歩いて職場に行くことにしました。
江坂あたりのビルは外壁ががっさり落ちている所などもあり、これは大変だと感じながら、
川はきれいだな・・・と思ったりしながら、2時間位かかって、到着しました。
驚いたのが、絶対に崩れているだろうと思ったビデオテープたちがびくともしておらず、
眼科外来は、まったく何ごともなかったかのようだった事と、
1つ上の先輩先生に、こんな時に、なんで来たんや!と言われた事です。
その後、どんどん全容がわかってきて、愕然としました。
未曾有の大惨事が起こっていようとは思いませんでしたし、連絡の取れないスタッフが沢山いました。
怪我をしたお子さんがどこに運ばれたか分からないという先生もおられました。
勤めていた病院は神戸大学医局の先生も多く、結構、兵庫県に住んでいる先生がいたからです。
なんと、テレビで救助活動をしているところが放映されて、ご無事が分かった先生もいました。
その日の帰りは、車で来ていた看護師さんに乗せてもらって帰りました。
その方は息子さんが研修医で、揺れを感じてすぐに、一緒に車で職場へ向かったそうです。
勿論、彼はそのまま当直業務へ突入しました。働き方改革という言葉がない時代です。
あの日の事は決して忘れてはいけないと思います。
