ドクター紹介
院長
辻川 薫Kaoru Tsujikawa
皆さま初めまして。私は1967年に豊中市で生まれ、東豊中幼稚園、東豊中小学校、豊中市立第15中学校、大阪府立豊中高校と進学しました。大学は1年浪人した後に、三重大学に進学し、卒業後は北摂への移転を控えた大阪大学医学部眼科学教室に入局させていただきました。
その後は、関連病院を数年ごとに回って研鑽を積み、大学院進学や留学をさせていただきました。今までの診療経験を生かして、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く、皆様のそばに寄り添う医療を行ってまいりたいと思っております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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略歴
- 1993年
- 三重大学医学部医学科卒業
大阪大学医学部眼科学教室へ入局大阪大学附属病院にて研修 - 1994年
- 淀川キリスト教病院勤務
- 1997年
- 箕面市立病院勤務
- 1999~2014年
- 大学院へ進学ハーバード大学への留学を経て、2005年に帰国
その後、市立伊丹病院、市立豊中病院、淀川キリスト教病院、箕面市立病院勤務 - 2015年
- 市立伊丹病院 眼科主任部長
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資格
- 医師免許
- 眼科専門医
- 医学博士
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所属学会
- 日本眼科学会
- 日本小児眼科学会
診療に対する思い
安心してご相談いただける場であるために
自分がされたくないことは、患者さんにしない。
当たり前のことですが、これが私の診療ポリシーです。
これまで多くの患者さんを診てきましたが、すべての患者さんが「最先端の医療を受けたい」という考えを持っているとは限りません。様々な治療方法から、患者さん一人ひとりにあった治療を選んでいただくために、高度な医療知識を持つ医師として、しっかりと話し合って決める。それが、私の理想の眼科医療です。
常に「自分が受けたい医療」を考え、患者さんに提供できるようにしたいと思っています。
お子さんの近視抑制を、ご家族の皆さんと一緒に目指す
最近では、学校検診で「近視」と判断されるお子さんが増えてきており、当院へのご相談も多くなっています。「近視」=「悪」と感じられる方も多いかもしれませんが、軽度の近視は、大人になってから老眼を感じにくくなるなど、それほど悪いものではありません。
ただし、重度の近視は別です。そうなる前に、近視抑制治療と併せて、日常生活においても気を付けていただくことが大切です。
ご家族皆さんと一緒に予防していけるよう、眼科医としてしっかりとサポートさせていただきます。