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目が悪いって？
先日、お世話になっている先生たちとお会いした時に、
某先生が、どうしてみんな「近視」の事を「目が悪い」って言うのだろう？と
おっしゃっていました。
確かに・・・そうですね。 割と普通の言葉として、そのように使う方が多いです。
「目が悪い」という言葉は、「目の病気になっている」という意味でしょうが、
近視をそのように扱うのは、恐らく日本人特有のものだと思います。
日本人を含むアジア人は、近視に対してコンプレックスがあるのではないでしょうか。
確かに、不便ではあるのですが、軽い近視は大人になった時に老眼を感じにくく、
案外と便利な所もあるので、あまり悪者扱いしないで欲しいと思います。
ただ、「強度近視」は別物なので、小さい時から近視があるのは、あまり良い事ではありません。
少し前にありましたね、正しく恐れる。なかなか難しいです。
